投稿日時 2024-03-29 15:38:56 投稿者 フル このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の登場人物だよ。 18歳の女性、一人称は“僕”だ。 僕の名前は本郷元親。読みは、ほんごうもとちか、だよ。 男みたいな名前だろう? 両親が歴史マニアでね。幼少期は同年代からよく名前でいじられたよ。チカちゃんって呼ばせるようにしたら、なりを潜めたけどね。 制服を着ていると女の子とわかるだろう? 胸は小さいけど生物上は♀に分類されているよ。男装する時に重宝してるから、貧乳はアドバンテージかな。四月は男子制服を着て行ったら違和感なくて、後輩諸君は皆僕を男だと騙されたよ。ふふ。 ん? なんで男装するのかって? 暴露した時に皆ビックリするのが面白いからかな。肩のパットとか入れて体格を作ると結構騙されてくれるんだよ? 人間って面白いよね。 趣味は人間観察さ。ああ、悪い意味じゃない。昔からのクセみたいなものだ。気にしなくていい。風紀委員長をやってたのは趣味の延長のようなモノさ。 こう見えても恋する乙女だからね。好きな人はいるよ。けど、祖父との約束でね。アプローチするのは高校を卒業してからかな。それまでに思い人には己の気持ちを整理してもらおうと思ってる。 両親は海外で働いてる。小さい頃から祖父母と暮らしているから、あんまり寂しくないかな。 成績は程よくコントロールして全教科70点台をキープしてる。僕の高校には鬼灯さんが居るからね。二人も成績特異点が現れると先生方がストライキ起こすかもしれない。理事長の孫は教員の方々にも気を使わないといけないのさ。 おっと、そろそろ朝礼の時間だ。それでは、今日一日、お互いに頑張ろうじゃないか。 ↓僕が出て来る文化祭編さ。時間があれば覗いて行ってくれると嬉しいよ。 https://kakuyomu.jp/works/16817139556135500065/episodes/16817330669600181202 |
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